今回は徳島インディゴソックスの有名選手に関する話題です。
ということで、題して『徳島インディゴソックスの有名選手は誰?本拠地はどこ?』という感じで、順番にお送りしていきたいと思います。
徳島インディゴソックスとは?
徳島インディゴソックスは、プロ野球独立リーグのひとつである「四国アイランドリーグplus」に所属する徳島県のチームです。
2005年に創設され、チームスローガン「つながる」を掲げて地域密着型の球団として地元のファンから愛されています。
チーム名の「インディゴソックス」は、徳島の特産である阿波藍(あわあい)に由来しており、チームのシンボルカラーにもなっています。
試合はもちろん、地域イベントや子どもたち向けの野球教室などを通じて、スポーツを通じた地域活性化を目指しています。
インディゴアカデミーという小学生~中学生を対象にした野球教室もあり、徳島県の野球発展に大きく貢献されています。
チームは独立リーググランドチャンピオンに3回(2014年、2017年、2019年)輝き
リーグ年間優勝も7回達成しています。
- 2011年
- 2013年
- 2014年
- 2017年
- 2019年
- 2020年、
- 2023年
さらに、リーグ優勝も10回記録しています。
- 2011前期
- 2013後期
- 2014前後期
- 2017前期
- 2019前期
- 2020年
- 2022後期
- 2023前後期
- 2024前後期
徳島インディゴソックスと創価学会の関係についてはこちら!
徳島インディゴソックスの有名な選手たち
これだけの輝かしい戦績を残してきた徳島インディゴソックスにはたくさん有名な選手や実力のある選手がいます。
そのなかで今回は特に私が気になった選手をピックアップしてご紹介していきたいと思います。
底なしに成長する杉本幸基(すぎもと こうき)
杉本幸基は、徳島インディゴソックスの投手で、背番号18を着けています。彼は副キャプテン(投手)を務めており、チームの士気を支える重要な選手です。
安定した投球と経験豊富な選手として、チームの勝利に大きく貢献しています。
杉本選手は、特に2024年のシーズンで大きく成長を見せました。
前年とは比較して球速が向上し、5月4日の登板で152km/h、さらに6月8日の登板で自己最速の154km/hを記録しました。
この球速の向上により、奪三振能力も大いに向上し、期待に応える投球を見せています。
地元徳島育ちの白川恵翔(しらかわ けいしょう)
白川恵翔も投手であり、背番号19を着ています。
同様に副キャプテン(投手)を務めており、チームの投手陣の中心選手の一人です。
彼の技術とリーダーシップは、チームの強さを支える要因となっています。
白川選手は、2023年のシーズンでは15試合に登板し、4勝3敗、防御率3.56、68奪三振を記録しました。
特に、奪三振率が一昨年の8.67から10.99まで向上し、リーグトップの数字を記録しました。
2024年には韓国プロ野球・SSGランダースへ期限付き移籍し、そこでも活躍を見せています。
ドラフト指名確実の岸本大希(きしもと だいき)
岸本大希は、外野手で背番号7を着ています。
彼はチームの攻撃力を高めるために重要な役割を果たしており、四国アイランドリーグplusでの活躍が期待されています。
速い足と強力な打撃が特徴的な選手です。
岸本選手は、二遊間の選手としても評価されており、NPB(日本プロ野球組織)からのドラフト指名を狙える選手の一人として岡本哲司監督から名前が挙がっています。
盗塁も恐ろしく速いと言われており、彼の速い足と強力な打撃は、チームの勝利に大きく貢献しています。
徳島インディゴソックスの本拠地:蔵本球場(むつみスタジアム)
徳島インディゴソックスの本拠地は徳島市の蔵本駅の近くにある蔵本球場(むつみスタジアム)です。
収容人員15,976人のキャパを誇っています。
蔵本球場(むつみスタジアム)へのアクセス方法
こちらではむつみスタジアムへの各種アクセス方法についてご紹介していきます。
電車でのアクセス
JR徳島駅からJR高徳線で約10分、JR蔵本駅で下車します。駅からスタジアムまでは徒歩約10分ほどで、道中はわかりやすい案内板があるので迷う心配はありません。
大通りに面しているので、方向音痴の私でも大丈夫でした^^;
バスでのアクセス
徳島市内を走る徳島バスを利用する場合、「蔵本」バス停で下車してください。
そこから徒歩約15分でスタジアムに到着します。
車でのアクセス
徳島自動車道の徳島ICから約20分。
駐車場はスタジアム周辺に用意されていますが、試合やイベント時は混雑が予想されるため、公共交通機関の利用をおすすめします。
徳島県は車社会でこういったイベント時には道路を含めて非常に混雑します。
駐車場は250台のキャパで大きな試合のときには停められない可能性が高いです。
周辺は結構栄えているので、球場の駐車場に停められなかったとしてもコインパーキングなどたくさんあるので、停めるところに困る事はないと思います。
蔵本球場(むつみスタジアム)の魅力
むつみスタジアムは、徳島市の蔵本球場にある昔から市民に親しまれているスポットです。
野球を中心としたスポーツの聖地として知られ、プロからアマチュアまで多くの試合が行われています。
スタジアムの他にもテニスコートや相撲場、競技用プールまでありスポーツの複合施設のような感じになっています。
スタジアムの特徴は、その開放感ある設計と緑豊かな環境。
観客席からは選手の熱いプレーを間近で楽しめるほか、周囲には自然が広がり、リラックスしながらスポーツ観戦が楽しめます。
アクセスも良好で、JR蔵本駅から徒歩圏内なのも魅力的です。
学生の総体でもよく使われ、私自身もよく行きました。
また、地域イベントや子ども向けの体験会など、地元との交流も活発に行われており、スポーツファンだけでなく幅広い世代の徳島県民から愛されています。
家族や友人と楽しい時間を過ごせる場所として、一度訪れてみてはいかがでしょうか?
【まとめ】徳島インディゴソックスの有名選手は誰?本拠地はどこ?
今回は、『徳島インディゴソックスの有名選手は誰?本拠地はどこ?』ということで
- 徳島インディゴソックスとは?
- 徳島インディゴソックスの有名な選手たち
- 徳島インディゴソックスの本拠地:蔵本球場(むつみスタジアム)
- 蔵本球場(むつみスタジアム)の魅力
という感じでご紹介してきました。
徳島の野球の発展は彼らに掛かっているといっても過言ではないくらいに活躍されています。
今後の活躍も期待したいですね!