今回は、徳島県が世界にも誇れる観光スポットである「大塚国際美術館」の海外の反応に関する話題です。
県外からも注目され、来館者は毎年50万人前後と徳島県の人気観光スポットですが、海外からの反応はどうなんでしょうか?
大塚国際美術館の美術品は原寸大とはいえ、レプリカです。
特にオシャレな西洋の目の肥えた人たちなどから見ると、大塚国際美術館の作品たちはどのように見えるんでしょうか?
ということで、題して『【大塚国際美術館】海外の反応は?口コミレビューを紹介!』という感じで、順番にお送りしていきたいと思います。
大塚国際美術館の海外の反応は?
それでは、大塚国際美術館の海外の反応について肯定的なレビューと否定的なレビューに分けてご紹介していきたいと思います。
肯定的な口コミ・レビュー
「まるで本物!驚きの再現度」
海外からの訪問者からの口コミで最も多く見られるのが、陶板名画の再現度の高さに対する驚きの声です。
まるで本物を見ているようだ。
レプリカとは知っていて、訪れたが、正直ここまでのクオリティとは思っていなかった!
信じられないほど精巧に作られている。
細部まで手を抜かずにきちんと再現されているところが日本らしいと思った。
特に、絵画に詳しい人や美術愛好家からは、色合いや質感、筆致までもが忠実に再現されている点が高く評価されています。
写真で見るだけでは分からない、細部のディテールまでじっくりと観察できることに感動する人も少なくありません。
陶板という素材の特性上、劣化しにくく、いつ訪れても美しい状態で鑑賞できることも、肯定的な意見につながっています。
「所詮はレプリカ」という感想は、普段本物の美術品に触れている日本人客からも見られましたので、海外からの反応は厳しいものになるものなのかな?
と思っていましたが、このように評価してくださる人もいて嬉しいですよね。
「一度にたくさんの名画を鑑賞できる」
世界中の美術館から集められた1,000点以上の名画を、一度に鑑賞できることも、海外からの訪問者にとって大きな魅力となっています。
大塚国際美術館の展示数に驚いた!
世界の名画を巡る旅に出る必要が無くなった。
今まで知らなかった自分を呪いたい。
古代から現代まで階層ごとに美術史・作品がカテゴライズされており、一日で西洋美術史を網羅することができた。
家族と訪れたが、海外で息子に自国の美術史を教育できたことが嬉しい誤算であった。
といった点が、時間や費用を節約できると評価されています。
特に、複数の国や地域を一度に旅行することが難しい場合や、美術鑑賞にあまり時間を割けない旅行者にとっては、効率的に多くの作品を見ることができる点がメリットとして挙げられています。
私自身もここまで評価されているとは思っていなかったので、イチ徳島県民として嬉しいかぎりですね。
「写真撮影OKなのが嬉しい」
多くの美術館では、作品保護の観点から写真撮影が禁止されていますが、大塚国際美術館では、ほとんどの作品で写真撮影が許可されています。
この点も、海外からの訪問者からは非常に好評です。
当然写真撮影はNOと思い込んでいたが、まさかの撮影自由とのこと!
夫とたくさん撮影して思い出を写真に残せたことがとても嬉しかった。
写真撮影ができたので、帰国後、旅行に行けなかった母とゆっくりと作品を振り返ることができた。
お土産のミニ陶板も良く、好きな作品をたくさん買ってしまった。
お気に入りの作品の前で記念撮影をしたり、細部を拡大して撮影したりと、様々な楽しみ方ができることも魅力です。
ただし、フラッシュ撮影や三脚の使用は禁止されているので、注意が必要です。
「広大な展示スペースで一日楽しめる」
日本最大級の常設展示スペースを持つ大塚国際美術館は、その広さも海外からの訪問者を魅了しています。
一日かけても回りきれないほど見どころがたくさんあった。
次のスケジュールがあったので、去ったが、もう少し大塚国際美術館での滞在時間を取れば良かったと少し後悔した。
駐車場はかなりの車が停車していて、鑑賞の待ち時間が発生するのかな?
と少し覚悟はしていたが、想像を超えた広々とした空間で、混雑を気にすることなく、ゆったりと鑑賞することができた!
といった意見が多く見られます。
混雑を気にせずに、自分のペースで作品を鑑賞できることが、高く評価されています。
また、展示室だけでなく、屋外展示やレストラン、カフェ、ミュージアムショップなども充実しており、一日中飽きずに過ごせる点も魅力です。
美術鑑賞だけでなく、様々な楽しみ方ができる総合的なエンターテインメント施設として評価されています。
大塚国際美術館がつまらないかどうか?についてはこちらで詳しく語っています。
否定的な口コミ・レビュー
「場所が不便」
大塚国際美術館は、徳島県鳴門市の最北端に位置しており、主要な都市部からはやや離れた場所にあります。
海外の観光客は県をまたいでいろんな観光スポットを周遊する人が多いですから地理的に不便という声がありました。
公共交通機関の便数が少なく、若干アクセスが不便だと感じた。
次は大阪に行くスケジュールであったので時間が制限された見学となってしまった。
大塚国際美術館自体は素晴らしかったので、もう少し長く滞在したかった。
日本語があまりできず、バスや電車の乗り換えに自信が無かったので、タクシーを利用したが、なかなか高くついてしまった。
ただ、時間的にはゆっくりと鑑賞できたので徳島での滞在は満足な旅となった。
というふうに交通手段が限られているといった意見が見られました。
特に、公共交通機関を利用する場合、乗り換えが必要だったり、バスの本数が少なかったりすることが、不便さを感じる要因となっているようですね。
徳島県は車社会なので、確かに仕方ない部分があります。
県外のお客さんは車やレンタカーで来れるかもしれませんが、海外のお客さんはなかなかそういうわけにはいかないですもんね~^^;
「陶板だと本物の感動はない」
大塚国際美術館に展示されているのは、すべて陶板でできたレプリカです。
日本人も同じですが、一部の美術愛好家や、本物の作品に触れることを重視する人からは、物足りないという感じの口コミが寄せられました。
やはり陶板だと本物の感動は味わえなかった気がする。
ただ、原寸大に再現した作品の迫力や展示点数は評価に値し、素晴らしかった。
かなりボリュームのある美術館であったが、やはりオリジナルには敵わないと思った。
画家のタッチの質感や、絵画が放つオーラが陶板ではあまり感じることができなかった気がする。
しかし、レプリカだからこそ、間近でじっくりと観察できたり、劣化が無い点は原寸大の作品を長期保存していく上でメリットが大きいと感じた。
など、美術に精通している人ならではの意見もありました。
本物かレプリカか、という点にとらわれず、それぞれの良さを理解した上で鑑賞することが大切ですね。
口コミ・レビューの傾向と分析
大塚国際美術館に対する海外からの口コミ・レビューを総合的に見ると、肯定的な意見が圧倒的に多い印象でした。
特に…
- 陶板名画の再現度の高さ
- 原寸大であるという点
- 展示作品の豊富さ
- 写真撮影OKという点
は、世界的にも珍しく、多くの海外観光客からも高く評価されています。
一方で、アクセスの不便さ、陶板であること、などについては、否定的な意見も見られます。
また、過去には「入館料が高い」という口コミがありましたが、2025年3月時点では、円安により、割高であるという口コミはかなり減ってきた印象です。
【まとめ】【大塚国際美術館】海外の反応は?口コミレビューを紹介!
これらの意見を分析すると、大塚国際美術館は「本物の美術品に触れる」というよりも「西洋美術を気軽に、そして網羅的に体験でき、学べる施設」として捉えられている傾向があると言えます。
そのため、本物の作品を鑑賞したい人にとっては、物足りなさを感じる可能性もありますが
- 美術鑑賞初心者
- 家族連れ
- 学生
- グループ旅行
などには、非常におすすめできる施設という風に分析しました。
徳島県の阿波弁がかわいい件についてはこちらで詳しく解説しています!